■あとがき■
2年半に渡って書いてきた「文鳥」も、今回をもちまして無事終了いたしました。
今までお読み頂きました皆様に、まずはお礼を申し上げます。
大体イラストサイト管理者のクセに何で突然文章を書き始めたかと言いますと
思い返せば2年前にリアルに文鳥を飼い始めたからです。
ヒナの状態で我が家にやってきた文鳥にあっという間にメロメロになり
文鳥を密かに【卍丸】と呼んで溺愛したものでした。
当然一時期このサイトも「ペット自慢サイトかよ!」とクレームが来てもおかしくない位
日記が文鳥一色に染まっていました。
そんなある日、日光浴の際、表に出していたカワイイ卍丸に
スズメがちょっかいを出しに来る、という出来事があり、卍丸を溺愛していた私は
「スズメごときが宅の卍丸にちょっかいを出すんじゃないわよ!」
的な日記を絵つきで書きました。
その絵が卍丸にちょっかいを出しているちょっと悪いカブキだったので
いっその事そのまま妄想してしまえ、てな感じで「文鳥」を書き始めました。
ssとか書いたことなどサッパリ無く、文章的にお恥ずかしい感じになっているので
せめて絵サイト管理人らしく挿絵でも…と思っていたのですが、のちのちこの挿絵が足を引っ張ってくれました。
最初はこんなに長く書くつもりも無く、妄想を吐き出してさっさと終わりにしようと
挿絵も結構いい加減、文章もあらすじ紹介みたいな感じで淡々と書いていたのですが
書いているうちに何か段々自己陶酔し始めて、最後は結構恥ずかしい感じになっています…もういいや。
話は書き始める前から、最初から最後まで全部決めていました。
私にとってBLはファンタジーなので、ご都合主義でもハッピーエンドは絶対条件でした。
けっこうしんどい展開もありましたが、黄泉と卍丸のくだりも
日記絵で描いていた事なので最初から予定済みです。
(カンの良い方からは黄泉が登場した時点で
「もしかして、卍丸は黄泉様に(ry」
的なメッセージを頂いたりしました。んもう。大正解です。)
だから無事に完結することが出来て思い残すことはありません。
強いて言えばカブキと卍丸がやってねーよぐらいでしょうか。
本当は漫画で描きたかったのですが、技術的にも、枚数的にも、時間的にも絶対無理だと思ったので
結局はこの形態で良かったのかも知れません。
途中で休んだり、別の漫画を描いたりしつつの2年半。
その間にリアルに卍丸(文鳥)が籠から逃げちゃったりとか、色んな出来事がありました。
やっぱり一つの作品が終わるのは感慨深いです。
サイト運営って言うのはでっかい独り言なので
足を運んでいただいたり、又、メッセージを頂く事が本当に励みになりました。
完結を持ちまして、お越しくださいました全ての皆様に改めて御礼を申し上げます。
また次の作品でお付き合い頂ければ嬉しいです。(未定)
2010.8.5 もも